元オープンAI研究者、AI株に再投資 350億ドル急落後

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元オープンAI研究者、AI株に再投資 350億ドル急落後

AI関連銘柄への投資で自身のヘッジファンドが瀬戸際に追い込まれてからわずか6週間後、レオポルド・アッシェンブレンナー氏が再び同じ企業への資金投入を進めている。 CNBCによると、同氏が率いるヘッジファンド「シチュエーショナル・アウェアネス」は、AMD、ブルーム・エナジー、コアウィーブ、SKハイニックス、サンディスクのコールオプションを購入した。取引は先週末から今週にかけて実施されたという。

元OpenAI研究員である同氏は、「AIが2027年までに人間と同等の知能に到達し得る」と主張する2024年のエッセイで注目を集めた。この信念に基づき、AIが必要とするコンピューティング能力および電力を供給する企業へ投資を行う事業を展開してきた。

7月にはこの賭けの危険性が顕在化した。借入金により株価下落リスクが増幅し、資金要求が発生したがファンドは応じられなかった。資産規模はピーク時の450億ドル超から、約100億ドルまで縮小したとCNBCは報じている。

Leopold Aschenbrenner’s Situation Awareness has reportedly been active in the options market while building significant stakes in $CRWV , $SNDK , $BE and $AMD .

He’s leaning right back into the AI trade after blowing up the fund earlier this year. pic.twitter.com/8aol5y5tAU

— Shay Boloor (@StockSavvyShay) September 11, 2026

7月がレオポルド・アッシェンブレンナー氏にもたらした損失

ケン・グリフィン氏率いるシタデルは割安となった保有株を買い取った。シチュエーショナル・アウェアネスはアンソロピックなど非公開投資分を維持した。 SECは後に同ファンド関連でウォール街の銀行を召喚状で調査したが、違法行為を問うものではないとされた。

今回はコールオプションを用いる。これは買い手が期限内に一定価格で株式を購入できる契約で、借入を伴わずに前払いする場合、損失は購入費用までに限定される。一方、オプションが無価値で期限切れとなれば、全額が失われる可能性もある。

著名銘柄への投資は注目を集めている。金曜日、CNBCのジム・クレイマー氏は次のように書いた。

「誰かがシチュエーショナル株に全方位で売りを仕掛けている!」

7月がレオポルド・アッシェンブレンナー氏にもたらした損失7月がレオポルド・アッシェンブレンナー氏にもたらした損失 出典: TradingView

金曜日の取引はまちまちだった。ブルームは約7%上昇、AMDも3%近く値上がりした。サンディスクとコアウィーブは下落した。

AMDではプットオプションの残高がコールを上回る場面もあった。ただし、こうした取引は既存保有に対するヘッジ目的の場合もある。

アッシェンブレンナー氏が残余資金で再投資しているのか、新たな投資家資金かは不明。再びAIブームの担い手企業に、期限付きの契約で賭けている構図となる。

AMD、ブルーム・エナジー、コアウィーブ、サンディスクの株価動向 出典: TradingViewAMD、ブルーム・エナジー、コアウィーブ、サンディスクの株価動向 出典:TradingView

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