暗号資産の弱気トレーダーは、24時間で10億6000万ドルのショートポジション清算に直面した。暗号資産の時価総額全体は3.7%上昇。
市場全体の清算額は12億4000万ドルに達した。この清算で14万1191人のトレーダーが影響を受けた。一方、ロングポジションの清算額は1億7441万ドルにとどまった。
ビットコインがショート清算の大半を主導
ビットコイン(BTC)は単独で7億8968万ドルの損失をもたらした。ビットコインは8.4%上昇し7万4998ドルとなった。暗号資産は金曜日早朝に日中高値の7万5744ドルを付けた。これは5月27日以来の高値。
この高値は市場平均値である7万5800ドルにわずかに届かなかった。イーサリアム(ETH)の清算額は2億688万ドル。XRP(XRP)は4194万ドルを加えた。
BeInCrypto Marketsのデータによると、XRPは大型銘柄の中で最大の上昇率となり、1日で16.2%高の1.26ドルとなった。イーサリアムは10.1%上昇し2315ドルとなり、ビットコインの動きを大きく上回った。
XRP価格の上昇は、2020年以来となる強さを示している。一方、センチメントは恐怖から強欲へと数日のうちに転じた。依然として冷静な視点は重要。
ビットコインの週間上昇率は18.4%に達している。しかし現在の価格は2025年10月6日に記録した12万6080ドルから約40%下で推移。現物投資家が清算されたショートの買い手となるかが今後を左右する。
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ワシントン発のラリーで弱気派に損失拡大
今回のラリーの起点は債券市場。米財務省は8月19日に長期債の買い戻し規模を倍増し、1回あたり最低40億ドルまで拡大した。
この動きは弱気トレーダーの予想を裏切った。ビットコインが上昇し、ショートポジションは清算水準に達した。取引所はこれによりBTCを買い戻してポジションを解消せざるを得なくなった。強制的な買い戻しが価格をさらに押し上げ、追加の清算を誘発。相乗効果的なショートスクイーズが発生した。
この現象は3営業日連続で発生。BeInCryptoの報道によれば、BTCが2.5%上昇した際、60分間でショートポジションは13億ドルの損失。昨日はショート清算が27億4000万ドルとなり、17万2202人が退場となった。
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