ピーター・シフ氏「ビットコインで大きな利益を得られた」

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ピーター・シフ氏「ビットコインで大きな利益を得られた」

ピーター・シフ氏は、自身もビットコイン(BTC)で多額の利益を得られたはずだと語る。しかし、シフ氏はビットコインを売却しなかった保有者(HODLer)の方が、さらに多くの利益を逃したと主張する。

シフ氏は、人工知能(AI)とビットコインに関する自身の投稿への返信の中で、この見解を述べた。同氏は、AIはビットコインの追い風ではなく、より大きな脅威となると論じている。

シフ氏、自身のビットコイン投資歴を擁護

シフ氏は、約5年にわたりビットコインを避けてきたと説明する。その判断について悔いはないとしており、価格変動に関係なく長期保有を続ける「HODLer」よりも、市場に参入しなかったことで有利だったと主張する。

Yes, I could have made a lot of money with Bitcoin. But that's old news. Over the last five years or so I've been better off not owning Bitcoin. It's the Bitcoin HODLers who have left a lot of money on the table by not selling!

— Peter Schiff (@PeterSchiff) August 23, 2026

確かに、ビットコインで多くの利益を得ることはできた。しかし、それはもはや過去の話。この5年程度は、ビットコインを保有しなかった方が良かった。売らなかったビットコインのHODLerこそ、より多くの利益を逃したのだ!

シフ氏

ただし、シフ氏によるビットコインへの懐疑的な姿勢は今に始まったものではない。ビットコイン上昇時には毎回、売却の好機と位置付けてきた。歴史的に同氏は、ビットコインの値動きを理由に金をより安全な価値保存手段として推奨してきた。

AI対ビットコイン論争が過熱

シフ氏は自身の投稿で、AIがビットコインと投機資金、電力、データセンターのスペースを奪い合っていると主張した。また、AIが将来的に人間が見落としてきたビットコインのコードや暗号技術の脆弱性を発見する恐れにも言及した。

一方、AIの存在感拡大は、ほかの面でも暗号資産市場に影響を及ぼしている。BeInCryptoは、AI主導のインフレ圧力がここ数カ月、ビットコイン価格の値幅を限定している一因になっていると報じた。

現時点で、AIがビットコインの安全性に実際に脅威となるかどうかは明らかでない。ただし、こうした議論が「暗号資産業界」最古の論争の1つに新たな火種を投じている。

jp.beincrypto.com でDarryn Pollockによるオリジナル記事 ピーター・シフ氏「ビットコインで大きな利益を得られた」 を読む