2026年8月最終週に注目すべきトークンロック解除3選

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2026年8月最終週に注目すべきトークンロック解除3選

暗号資産市場では、2026年8月最終週に7億500万ドル超に相当するトークンが流通入りする。ヒューマニティ(H)、ヒューマ・ファイナンス(HUMA)、プラズマ(XPL)の3大プロジェクトが、これまで制限されていたトークンを解放する。

トークンロック解除は、暗号資産市場における重要なイベントであり、流動性や価格変動、投資家のセンチメント全体に影響する。注目すべきポイントを整理する。

1. ヒューマニティ(H)

ロック解除日:8月25日 ロック解除されるトークン数:2億6647万H 流通済み供給量:33億7000万H 総供給量:100億H

ヒューマニティ(H)は、バイオメトリクス(手のひら認証)、ゼロ知識証明、ブロックチェーンを活用して、個人情報を開示せずに本物の人間ユーザーの認証を実現する分散型IDプロトコルである。独自のProof of Humanity(PoH)コンセンサスメカニズムを特徴とする。

8月25日にプロトコルは2億6647万トークンを解放する。トークンの総額は1830万ドルで、流通済み供給量の7.92%に相当する。

8月のHトークンロック解除。 出典: Tokenomist8月のHトークンロック解除。 出典: Tokenomist

チームは流通分を6つの枠で割り当てる。初期貢献者には7917万Hが配分される予定。またヒューマニティは投資家に5556万H、エコシステムファンドには5000万Hを充てる。

本人認証報酬に4286万トークンを割り当てる。一方、ヒューマン・インスティテュートの戦略準備金には2639万H、財団運営資金には1250万Hが配分される。

2. ヒューマ・ファイナンス(HUMA)

ロック解除日:8月26日 ロック解除されるトークン数:4億5875万HUMA 流通済み供給量:27億5000万HUMA 総供給量:100億HUMA

ヒューマ・ファイナンスは、グローバルな決済事業者がステーブルコインとオンチェーン流動性によって24時間365日決済処理できるPayFi(ペイメント・ファイナンス)ネットワークを提供する。

8月26日にプロトコルは4億5875万トークンを解放する。トークン総額は1007万ドルで、流通供給量の16.7%に相当する。

8月のHUMAトークンロック解除。 出典: Tokenomist8月のHUMAトークンロック解除。 出典: Tokenomist

チームは流通分を3区分で割り当てる。投資家が受け取るトークンは1億7167万HUMA。またチームとアドバイザーには1億6083万HUMAを割り当てる。さらにプロトコル財務には1億2625万HUMAを充当する。

3. プラズマ(XPL)

ロック解除日:8月25日 ロック解除されるトークン数:8889万XPL  流通済み供給量:26億9000万XPL 総供給量:100億XPL

プラズマは、ステーブルコイン決済の効率・拡張性を高めるために設計されたLayer1ブロックチェーンプラットフォームである。ゼロガス代でのUSDT送金、カスタムガストークン対応、匿名決済、高い処理能力でグローバル規模の採用に対応する。

プラズマは8月25日に8889万トークンを解放する。XPLの総額は891万ドルとなる。なお、これは総流通量の3.31%に相当する。

8月のXPLトークンロック解除。 出典: Tokenomist8月のXPLトークンロック解除。 出典: Tokenomist

チームは8889万XPL全てをエコシステムと成長分野に充当する。

このほか、8月最終週にはSoSoValue(SOSO)、サハラAI(SAHARA)、AltLayer(ALT)なども注目すべき主要トークンロック解除案件として挙げられる。

jp.beincrypto.com でKamina Bashirによるオリジナル記事 2026年8月最終週に注目すべきトークンロック解除3選 を読む