バイナンスが4銘柄に監視タグ付与、上場廃止リスク示唆

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バイナンスが4銘柄に監視タグ付与、上場廃止リスク示唆

バイナンスは9月4日、AVA(AVA)、Gains Network(GNS)、Scroll(SCR)、Towns Protocol(TOWNS)に監視タグを適用した。このラベルにより、4つのトークンはより厳格な審査対象となった。

トレーダーは即座に反応した。発表後、4つのトークンはすべて下落した。

バイナンスの監視タグとは何か

バイナンスは、このタグを使い、他の上場資産よりもボラティリティとリスクが高いと判断した資産に警告を出す。タグ付けされたトークンは継続的に審査され、上場廃止となる可能性もある。

「監視タグが付与されたトークンは、当社の上場基準を満たさなくなり、プラットフォームから上場廃止となるリスクがあることにご注意ください」とチームは述べている。

バイナンスは審査の際、チームの取り組み、開発状況、取引量、流動性、ネットワークの安定性、トークンエコノミーの変更を重視する。

直近の事例が、このタグの重みを示している。バイナンスは先月、Across Protocol(ACX)、Hashflow (HFT)、PIVX、Vulcan Forged PYR(PYR)、Vanar(VANRY)、Viction(VIC)を上場廃止としたが、いずれも事前に監視タグを付与していた。

同じ傾向は数週間後にも見られた。バイナンスは9月3日にICON(ICX)、Secret(SCRT)、Storj(STORJ)のスポット取引を終了した。これら3銘柄も事前に監視タグが付与されており、ICXは8月11日に設定されたばかりだった。

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ScrollとTowns Protocolが売りを主導

市場は過去の動向を即座に織り込んだ。TOWNSは発表後数分で9.02%下落した。SCRは通知後、0.0214ドル近辺で推移し、7.5%下落、バイナンスでの取引量は約160万ドルだった。

監視タグ発表後のAVA、GNS、SCR、TOWNSにおけるバイナンスの1分足価格チャート 出典:TradingView監視タグ発表後のAVA、GNS、SCR、TOWNSにおけるバイナンスの1分足価格チャート 出典: TradingView

AVAは4.88%下落した。GNSは一時的に下げ幅を縮小し、本稿執筆時点で0.38%安となった。バイナンスは4トークン関連のその他サービスには影響がないと説明した。

監視タグが即時の上場廃止を意味するわけではない。ただし、最近の上場廃止は全てタグ付けされた銘柄だったことから、リスクは高まっている。

有識者によるインサイトはYouTubeでも

https://youtu.be/3tkGsq5mFH0

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