サンティメントによれば、XRP(XRP)の台帳上に記録された非空ウォレット数は過去最高の824万件に達した。それでも、XRPの価格は過去1か月で17.21%下落し、1.31ドルとなった。
一方で、大口保有者やスポットETF投資家の動向は一様でない。現在の価格は、サンティメントが採用シグナルの試金石とみなす水準直上で推移している。
増加する保有者数、クジラの預け入れ、ETFの小幅反発
サンティメントのデータによると、保有者数は価格変動が続く中でも右肩上がりを維持してきた。最新の集計では、1日で新たに4772件のウォレットが増加し、3月以降5番目に大きい増加幅となった。
ただし、ウォレット数は実際のユーザー数ではなくアドレス数を示す。1人のユーザーや取引所が多数のアドレスを管理している可能性がある。
一方で、大口保有者はXRPを取引所に移動させている。アナリストのDarkfost氏によれば、同保有者らは7か月ぶり最大となる1億1240万ドル相当をバイナンスに送金した。BeInCryptoの報道によれば、こうした動きは売り圧力の高まりを示唆する。
スポットXRP ETFは、より前向きな要素となっている。SoSoValueのデータによれば、今週は425万ドルの流入となり、先週の184万ドル流出で13週連続流入が終了した後の小幅回復となった。関連記事
それでも、今週の反発額は9月と比べれば小幅にとどまる。過去4週間の流入総額は1850万ドルだったが、9月25日までの1週間だけで7560万ドルの純流入があった。
累計流入額がほぼ横ばいとなる中、純資産総額もXRPの価格に連動し下落した。9月25日に17億7000万ドルだった残高は現在14億9000万ドルまで減少した。
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XRP、サンティメント注視の1.30ドル水準直上でもみ合い
ウォレット数の増加は、今のところ価格に反映されていない。現在XRPは1.31ドルで推移し、前日比2.59%安となった。サンティメントが注目する2水準の1つ、1.30ドルのすぐ上にある。
同社は下値リスクについても言及した。1.30ドルを下回れば、特に1日あたり新規ウォレットが概ね3000件未満に落ち込めば、採用シグナルが弱まるとする。
サンティメントは上値の可能性にも言及した。
「1.40ドルが最初の注目水準。これを上回り、ネットワーク成長が1日4000ウォレット付近またはそれ以上で維持されれば、1.50ドルへの早期回復も十分に現実的となる」と投稿した。
現在、XRPは1.30ドルから1%未満上にあり、1.40ドルからは約7%下の位置。今後数日間のウォレットデータにより、どちらの水準が先に突破されるかが明らかになる可能性がある。
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https://youtu.be/bniV9-tCWAAjp.beincrypto.com でKamina Bashirによるオリジナル記事 XRP保有者が824万で過去最多、価格は下落継続 を読む