ムーディーズは、リップルのRLUSDステーブルコインに長期預金格付けA2、短期格付けで最上位のP-1を付与した。投資適格の格付けは、RLUSDが展開される2つのブロックチェーンを対象とする。
ただし、今回の節目はXRP保有者にとって「本当に価値を享受するのは誰か」というより大きな問いを投げかける。
ムーディーズの格付けが示すリップルのRLUSDの意味
ムーディーズは10月28日に格付けを付与した。対象はXRPレジャーおよびイーサリアム上のRLUSD。
主なポイントは以下のとおり。
ムーディーズは長期預金格付けA2、短期格付けとして最上位のP-1を付与した。 準備資産は主に短期米国公債とBNYでの現金に保有される。 スタンダードカストディ&トラストカンパニーが103%の準備率目標を設定している。 ステーブルコインは2024年12月のローンチ以来、時価総額が約25億ドルに到達。ムーディーズは資産の質、流動性、償還体制、分別管理などを評価根拠に挙げた。また、2027年1月施行のGENIUS法が、発行体の破綻時にも必要準備金を保護する点を指摘した。
機関投資家にとって、正式な格付けはリスク管理上おなじみの判断手段となる。リップルのステーブルコイン部門SVP、ジャック・マクドナルド氏は、RLUSDがムーディーズ初の投資適格格付けステーブルコインと述べた。
More good news for $RLUSD this week - @moodysratings has assigned RLUSD an A2 long-term rating and P-1 short-term rating, the highest possible short-term rating under its new stablecoin framework.
— Jack McDonald (@_JackMcDonald_) October 28, 2026
TL;DR: RLUSD is the first stablecoin to have ever received an investment-grade…
RLUSDの成長はXRP保有者に恩恵をもたらすのか
この論点は、リップルが10月26日にRipple National Trust Bankの最終OCC承認を獲得したことでより注目を集めている。
この節目により同行はRLUSDの準備金管理や信託カストディ業務が可能となるが、通常の預金や融資は対象外。 一方、ロビンフッドはリップルと提携し、RLUSDを2,860万口座のアプリに導入すると発表した。 さらに本日、コインベースもXRPレジャーとイーサリアム、ベースを通じRLUSDの取り扱いを開始した。ただし、これが直ちにXRPの価格を10倍に押し上げるものではない。本質的な機会は、クロスカレンシー決済のブリッジ資産としてのXRPの役割にある。したがって強気シナリオは、流動性の拡大とブリッジ取引や機関投資家トレードの増加にかかる。
要するに、リップルは大規模かつ規制下のドル建て事業を構築しつつある。ただし、XRPがそこから実質的な価値を取り込むかどうかは依然として不透明である。
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https://www.youtube.com/watch?v=bniV9-tCWAAjp.beincrypto.com でLuis Blancoによるオリジナル記事 XRP保有者にリップルのムーディーズ格付けステーブルコインの恩恵はあるか を読む