今週の注目決算4社、テスラやメタが問われるポイント

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今週の注目決算4社、テスラやメタが問われるポイント

メタ、テスラ、ネットフリックス、スペースXの株主は、米国市場の取引終了後となる火曜日と水曜日に四半期決算を迎える。ナスダックはこのうち最初の3社の時価総額を合計約3兆6000億ドルと算出。

最近は、決算の上振れよりも先行き予想が株価を左右している。7月にネットフリックスは利益予想を1セント上回ったものの、見通しが弱かったため取引後に約9%下落した。

テスラ、メタ、スペースXの決算はどれだけのAI投資を正当化できるか

メタは2026年に設備投資とデータセンター投資として1,300億ドルから1,450億ドルの支出を計画していることを決算で明らかにした。

第2四半期では311億ドルの支出を計上、投資後に手元に残るフリーキャッシュフローは7億8400万ドルにとどまった。利益も予想を下回ったことで株価は取引後に7%超下落した。

メタは今四半期に約100億ドルの法的費用が発生すると見込む。これは、同社のアプリが子どもに有害だったとされる主張への和解(最大180億ドル相当)による。

スペースXは第2四半期に184億ドルを投じ、そのうち158億ドルがAI関連で、5億4100万ドルの赤字となったことが開示資料から分かった。

それでも、最高財務責任者のブレット・ジョンセン氏はAI部門が調整後ベースで11億ドルの黒字を確保したと述べた。

その多くの資金が半導体大手エヌビディアに流れている。スペースXは現在、同社のチップ調達のために400億ドルの負債調達を検討中と報じられている。

テスラはすでに納車台数の予想を上回り、48万6,532台を引き渡した。ただし7月は1株あたり利益が0.33ドルと予想の0.55ドルを下回り、利益率が低下した。

AI投資が正当化される証拠は何か

メタについては、1,300億ドルから1,450億ドルの投資計画額が増加するかが試金石となる。

スペースXの場合はイーロン・マスク氏が8月に掲げた目標への進捗が焦点。ARR(年換算経常収益)は1年の売上ペースを示す指標。

「今年12月にARRが1,000億ドルを超える見通しだ」 イーロン・マスク氏が語った。

テスラについては、利益率の回復がポイント。ナスダックが追跡するアナリストは1株あたり利益は0.21ドルと予想し、前年の0.37ドルから減少を見込む。

ネットフリックスの試練は別にある。2026年の売上高は128億6000万ドル、広告収入は約30億ドルを見込むと、株主向け書簡が示す。

先週は好調な銀行決算でも銀行株を押し上げられなかった。この隔たりをジム・クレイマー氏が指摘した。今週はAI関連の大型投資企業も同様の試練に直面する。

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