OrdinalsBotは、ビットコイン(BTC)オーディナルズエコシステム初のインスクリプションサービスとして知られるが、事業の終了を発表した。今後、ブランド、知的財産権、技術スタック一式を売却する。
サービス開始はオーディナルズプロトコルが2023年初頭にローンチされてから1か月後だった。プロジェクト側は、事業継続が困難と判断したと説明した。
OrdinalsBot、ブランド・知的財産・90件超のコードリポジトリを売却へ
運営チームはX上でこの決定を発表した。OrdinalsBotは、事業再編や軸足の転換などの手段を模索したが、最終的に事業継続は不可能と判断した
「残念ながら、過去1年でオーディナルズ市場は大きく縮小した…この3年間で数々の成果を挙げ、メインチェーンに新たなユースケースをもたらしたいと考える志を同じくする多くの人々とも出会うことができた。その過程で健全な手数料市場も形成されてきた」ポストより
事業や技術の価値が徐々に失われることを防ぐため、同社は資産全体をオープンかつ競争型の入札により売却する方針を決めた。売却対象にはOrdinalsBotのブランド、知的財産権、ドメイン、SNSアカウント、Discordコミュニティ、GitHubアカウントなどが含まれる。
また、3年以上にわたる研究開発の成果を収めた90件超のコードリポジトリも対象となる。同社によれば、これらの資産は新たな買収者にとってビットコイン上でのサービス展開に不可欠なインフラ構築を一から始めずとも済む基盤となり得る。
OrdinalsBotは、既に投資家に撤退を通知し、買収提案の受領を開始している。
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2026年、暗号資産業界で相次ぐサービス終了
OrdinalsBotもまた、事業終了や倒産、サービス停止が相次ぐ波に加わる格好となった。RootDataによると、本年これまでに120件超の暗号資産プロジェクトが活動停止・廃業・連絡不能となった。
閉鎖の対象はウォレット、取引所、NFTプラットフォーム、DeFiツールと多岐にわたる。業界全体で淘汰が加速している兆し。暗号資産取引所BitMEXとBitMartも、先月終了を発表した。
分散型金融(DeFi)ポートフォリオ管理ツールのZapperも8月に終了した。一方でOrdinalsBotは、創業者らが単にサーバーを停止するのではなく、資産の売却を模索する点で他と異なる。
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jp.beincrypto.com でKamina Bashirによるオリジナル記事 OrdinalsBot、ビットコイン初のインスクリプションサービスが3年で終了 を読む