Unitree創業者のワン・シンシン氏は、人型ロボットが「ChatGPTの瞬間」を迎えるのは今後2年から10年、すなわち2028年から2036年の間になるとの見通しを示した。
ワン氏は、木曜日に北京で開催された世界ロボット会議で登壇した。同社が株式上場を果たした翌日のことだ。昨年同じ会議で、同氏は同様の技術的飛躍が5年以内に到来すると予測していた。
Unitree CEO「ロボットは“ChatGPTの瞬間”に近づいている」
ワン氏は、ロボットが「ChatGPTの瞬間」を迎えるのは、指示されたテキストまたは音声のみで、見知らぬ家庭でも日常作業のおよそ80%を遂行できるようになったときだと述べた。
CNBCが中国語演説を翻訳した内容によると、状況が順調に進めば、2年から3年以内にも転機が訪れる可能性があると同氏は見積もった。一方、進捗が遅れた場合は5年から10年先になる可能性もある。
「われわれは具現知能における『ChatGPTの瞬間』へと進んでいる」とワン氏は述べた。
中国のロボット新興企業Galbot創業者のワン・ハー氏は、より早い時期を予測している。
「データの蓄積とさらに技術が進化すれば、2028年までに具現知能の『ChatGPTの瞬間』が到来すると予測している」と同氏は語った。
商業的な争いもすでに始まっている。モルガン・スタンレーによれば、2026年前半に全世界で出荷された人型ロボットは約1万9000台と、前年同期比で272%増加。うち、中国メーカーが全体の97%を占めた。
同行は2026年、中国国内の人型ロボット出荷台数が5万台に達し、2025年の1万2000台から大幅増になると見込んでいる。暗号資産業界からもこの動きが注目されている。テザーのパオロ・アルドイノCEOは、Unitreeをロボティクス業界注目の企業と位置づけた。
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Unitree株式、上場初日の急騰の後に反落
これらの発言は、Unitreeが上海証券取引所に上場した翌日にあたる。株価は水曜日の初値が公開価格の629%高と、BeInCryptoが既報している。
木曜日には上昇ムードがやや後退した。LSEGのデータをCNBCが引用したところによれば、Unitreeの株価は終値687元と19%下落した。
野村証券は水曜日に新規カバレッジとして「買い」評価と目標株価370元を提示した。この水準は現時点のUnitreeの市場価格を大きく下回る。
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https://youtu.be/2_JJv4gIQt0jp.beincrypto.com でKamina Bashirによるオリジナル記事 Unitree CEO、ロボットの「ChatGPT時代」到来時期を示唆 を読む