ビットコイン(BTC)は8月に急騰し一部の上昇分を失ったが、その下落はチャート上で見慣れたパターンを描いている。
アナリストはBTCに「バート・シンプソン」パターンが形成されていると指摘した。このパターン出現により、下落余地がまだ残されているとの懸念が高まっている。
ビットコインにバート・シンプソン・パターンが出現、意味するものとは
ビットコインは8月に25%上昇し、月末には8万ドルを突破した。8月28日水曜日には、7万7,281ドル付近で取引されており、直近24時間で1.42%下落している。
複数のアナリストが4時間足チャート上にこの形が出たと指摘した。このパターンはアニメキャラクターの髪型に似ていることから名付けられている。
価格は一方向に急騰(または急落)し、その後狭いレンジで横ばいを続け、最後に元の水準付近へと急速に戻る特徴を持つ。
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— Benjamin Cowen (@benjamincowen) September 1, 2026
このパターンが特に重要となるのは、ビットコインが7万5,800ドルの水準を割り込む場合である。この水準を別のアナリストが重要な分岐点と見なしている。これを下回れば弱気パターン確定となる可能性がある。
一方、7万5,800ドルを維持すれば弱気パターンが否定され、買い手に回復の余地が生まれる。この場合、ビットコインは上昇に転じ、5月の高値8万3,000ドル付近を再び試す展開も考えられる。
ただし、バート・シンプソン・パターン自体を絶対的な弱気指標とみなすべきではない。急激な動きの後の通常の調整局面でも現れることがあり、必ずしも続落を示唆するものではない。
現物需要は縮小、長期保有者が売却
フローデータはパターン以上に重視される。アナリストのCW8900氏によれば、横ばい推移の中で現物需要はマイナスに転じたという。
マイナス指標は2日連続で現れた。それに対し、同期間中も先物需要は堅調を維持した。
「現物需要の支えがなければ、上昇傾向にはならない」とこのアナリストはコメントした。
一方、アナリストのアクセル・アドラー・ジュニア氏は、長期保有者による売却が8月18日から8月28日までに61.5%増加したと報告した。30日間累計は17万4,500BTCから28万1,900BTCに拡大した。
これは2026年初以来の高水準である。アドラー氏によれば、ショートスクイーズ後の反発で利益確定の機会が生まれた。
同氏は、今後数日発表のインフレ率や雇用統計が米連邦準備制度理事会(FRB)の9月決定に影響すると指摘した。現状の需要で増加した供給を吸収できるかどうかが、今後のビットコイン価格動向を左右する。
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https://youtu.be/E6LXrDa_Ri8jp.beincrypto.com でKamina Bashirによるオリジナル記事 ビットコイン、8月25%上昇後にバートシンプソン型 を読む