モルガン・スタンレーが米利上げ継続を予想

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モルガン・スタンレーが米利上げ継続を予想

投資家は、米連邦準備制度理事会(FRB)が水曜日に金利を据え置くと予想している。モルガン・スタンレーの米国チーフエコノミスト、マイケル・ゲイペン氏は、FRBの据え置き判断でも追加利上げの可能性を示唆すると指摘する。

市場はすでに利上げの一時停止を織り込んでおり、12月の利上げを予想する見方が強い。そのため声明のトーンが、ビットコイン(BTC)など金利に敏感な資産に影響を及ぼす可能性がある。

FRBの金利据え置きがタカ派的と受け取られる要因は何か

ゲイペン氏は CNBCに対し、「FRBは現状維持を選択するが、さらなる利上げの可能性を示すだろう」と語った。同氏は、委員会がまず基調的なトレンドを見極める時間が必要だと主張すると指摘した。

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反対票、すなわち多数派に対する異論は、ひとつの手がかりとなる。7月の据え置きでは3人の委員が利上げに賛成し、ゲイペン氏は水曜日には2人程度と予想する。

反対票が少なければハト派的、すなわち利上げに消極的と見なされ、3人であればタカ派的と判断されると同氏は話す。

FRBのケビン・ウォーシュ議長は事前の判断表明を控えている。それでもゲイペン氏は、今後の政策を示唆することを好まないウォーシュ議長が、追加利上げの可能性に強く言及するとは考えていない。

FRBは9月に利上げを実施し、ウォーシュ議長は10月と12月を重要な判断ポイントと見なしている。

エネルギーコスト高が続く中で、さらなる利上げに経済は耐えられるか

ゲイペン氏によると、前回会合以降の金融環境の引き締まりが、段階的な対応の理由になる。市場の追加利上げ観測がFRBの役割の一部を担っている格好。

ただし、FRBはその価格先行を容認するかどうかを判断する必要がある。

一方、中東情勢の緊迫化で原油やディーゼル燃料市場は依然圧力を受けている。ゲイペン氏は、ウォーシュ議長が「2次的影響」、すなわちエネルギーコストが幅広い物価に波及する可能性に言及しなければ意外と述べた。

ゲイペン氏は、経済は合計75~100ベーシスポイント、すなわち最大1ポイントの利上げには耐えうるとの見方。ただし、6回または7回の利上げで2023年水準に戻せば、全く異なる展開となると指摘した。

同氏は、FRBは隔会ごとに利上げしながらデータを精査できるが、エネルギー市場の動向がペースに影響すると述べた。

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