「100ドルのゲームソフトが5000ドルの節約につながる」。富豪投資家のマーク・ティルベリー氏が、グランド・セフト・オート6(GTA6)の発売を前にして提案する意外なマネーアドバイスである。
ティルベリー氏は、 拡散中の動画 で、「GTA6」の架空のバイスシティで夜を過ごす方が、実際のバーやレストランに出かけるよりはるかに安上がりだと主張している。この計算式に対して、視聴者の間で賛否が分かれている。
GTA6が「割安」に見える理由
ティルベリー氏はまず、99.99ドルという価格に着目する。これはPlayStation向けアルティメットエディションの価格で、通常版は79.99ドルとなっている。いずれも発売は11月19日を予定。
同氏はプレイヤーが約80時間プレイすると仮定し、アルティメットエディションのコストは1時間あたりおよそ1.25ドルになると計算した。
この「80時間」は、ロックスターの開発者によるプレイ実績がもとになっている。同氏は任意のミッションも含めて80時間だったが、誰でも同じ時間かかるとは限らない。
サイドミッションまですべてこなして200時間遊べば、1時間あたりおよそ50セントになる計算。
ここからがティルベリー氏の本題だ。
https://www.youtube.com/watch?v=zd1O7AdonNsGTA6を遊んで本当に5000ドル節約できるか
仮に、毎晩4時間「GTA6」で遊ぶ日々を50日続けるとしよう。逆に毎晩外出し、飲食や娯楽に1日100ドル使った場合を考える。
外出にかかる費用は合計5000ドル。一方、ゲームを選んだ場合は、差し引き4900ドルほど節約できる計算となる。実際にそれだけ使う予定だった場合に限る。
ただし、この仮定こそが議論のあいまいな部分である。
「毎晩4時間は“異常”な長さだ」と、ある視聴者は異議を唱えている。
「毎晩の外出で100ドルも使う人は少数だ」との指摘や、もともと家で過ごす予定だったなら節約にならないとの声もあった。
一方で、この論理に納得する視聴者もいた。
「有益な情報をありがとう。この動画を親に送る」との書き込みも目立った。
ティルベリー氏の主張は軽妙だが、根本には「支払うお金に対して、どれだけ娯楽が得られるか」という問題意識がある。
GTA6の発売を控え、その計算方法が「5000ドルの節約」という見出し以上に、ゲーム購入に前向きな根拠となる可能性がある。
jp.beincrypto.com でLuis Blancoによるオリジナル記事 億万長者「GTA6で5000ドル節約も可能」その理由 を読む