ビットワイズCIO、長期成長銘柄4選を発表 ビットコインが筆頭

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ビットワイズCIO、長期成長銘柄4選を発表 ビットコインが筆頭

Bitwiseのマット・ホーガンCIOは、伝統的なポートフォリオがビットコインや金への配分を増やせば、ビットコイン価格は数十万ドルに達する可能性があると述べた。

この考えの根拠は通貨の価値切り下げであり、同氏は今後10年のステーブルコインとトークン化の進展とも関係すると指摘する。

価値切り下げ取引がビットコインにもたらす意味

価値切り下げ取引は、政府債務の拡大や法定通貨の購買力低下に強い資産を選好する戦略。インフレや通貨安から預金を守るために投資家が用いる。

New Era Finance Podcast に出演したホーガンCIOは、ビットコインと金がその戦略の核であると強調した。従来の株式・債券ポートフォリオは法定通貨リスクの影響を受ける。両資産に一部をシフトすることで、そのリスク低減が期待できる。

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ビットコイン(BTC)価格の推移 出典:BeInCryptoビットコイン(BTC)価格の推移 出典: BeInCrypto

価値切り下げへの懸念は通常ゆっくりと高まるため、見過ごされがちである。この考え方によれば、突発的な暴落を待っている投資家はすでに遅れを取っている可能性がある。

BitwiseのCIOはまた、ビットコインを暗号資産業界でリスク調整後リターンが最も高い資産と位置付ける。政府債務や財政支出の拡大は、資産価値の保存先として役割を強化する。こうした考えが主流となれば、ビットコイン価格は数十万ドルに到達するとの見方を示した。

「90対10でもいいかもしれない。90%を法定通貨、10%をビットコインや金といったハードアセットに配分するという戦略だ。このような考え方が広まれば、ビットコインへの巨額の資金流入が起き、価格は数十万ドル規模に達する可能性がある」

この論理により、現金や債券以外に目を向ける預金者もいる。その場合、重視すべきはタイミングよりも長期的に資産価値を維持できるかどうかである。

https://www.youtube.com/watch?v=NDaZsUpaYZI

長期ポートフォリオに組み込むべき暗号資産は何か

ホーガンCIOは、ビットコイン、イーサリアム、ソラナ、チェーンリンクを、価値切り下げやトークン化への対応で重要な資産と指摘。ハイパーリキッドが新たに加わる可能性があり、ジーキャッシュやベニスも特別に紹介した。

「ジーキャッシュはプライバシーが“マウントラシュモア”にあるべきと主張している。ベニスは現実世界のAIが“マウントラシュモア”にあるべきと主張する。どちらも私が非常に強気なDeFi資産だ。ただし、もし価値切り下げ全般を狙うならビットコイン、トークン化分野を狙うならこれら4資産はいずれも必須と言える」

トレーダーは、これらプロジェクトが収益やトークン供給をどう扱うかも注視するという。こうした要素が、今後長期的な勝者を分けると同氏はみる。

ステーブルコインやトークン化は、短期的な価格変動ではなく長期的評価が必要と強調。BitwiseのCIOはこれら2つが暗号資産市場の次の主役になると展望する。

投資家はランキングを資産配分の最終判断ではなく出発点ととらえるべきである。

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