ネットフリックスは、従業員の約6%にあたる約1000人を解雇する。四半期決算発表を6日後に控える中での発表である。同社の株価は過去1年間で約41%下落した。
ネットフリックスが直近でこれほど大規模な人員削減を実施したのは2022年である。当時、株価はすでに最安値を記録していた。ヤフー・ファイナンスの株価データによれば、その底値は1回目の解雇発表の4取引日前だった。
誰がネットフリックスで職を失うのか
共同CEOのグレッグ・ピーターズ氏とテッド・サランドス氏が当日朝、従業員にメールで通知した。対象の多くは、プロダクト、技術、法務、人事部門である。今回の解雇は、2022年以来で最大規模となる。
「...これを実現するには、人とリソースの優先順位付けを厳格に進める必要がある」グレッグ・ピーターズ氏、テッド・サランドス氏(社内メモ、TheWrap経由)
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ネットフリックスはなぜ黒字でも人員削減するのか
ネットフリックスは赤字ではない。同社の第2四半期株主向けレターでは、2026年の売上高を510億ドル〜514億ドルと想定し、売上1ドルあたり31.5セントを営業利益として確保する見通しである。
問題は視聴時間である。会員の総視聴時間は、2026年上半期に前年同期比でわずか2%増にとどまった。
一方、ニールセンのデータ(TheWrap引用)によれば、7月の米国テレビ視聴シェアはYouTubeが14.2%、ネットフリックスが7.8%だった。
$NFLX - NETFLIX CUTS 1,000 JOBS AS SHARES FALL 40%
— *Walter Bloomberg (@DeItaone) October 14, 2026
Netflix is laying off 6% of its workforce, its biggest cuts since 2022, amid slowing growth and weaker customer engagement.
Shares are down over 40% in the past year.
The layoffs come one week before earnings, with Netflix…
2022年の解雇後、株価はどう動いたか
ネットフリックス株は2022年5月11日に株式分割調整後で16.64ドルと、同年の最安値で取引を終えた。5月17日に約150人、6月23日に約300人の解雇が実施された。
同年末までに株価はその最安値から77%上昇した。ただし、その回復は主に広告付きの低価格プラン導入やパスワード共有の取り締まりによるもので、人員削減によるものではないとMotley Foolは指摘する。
10月2日、BeInCryptoのネットフリックス株価分析は、68ドル付近で反発の兆しをいち早く指摘した。同株は水曜日に71ドル前後で取引された。
ネットフリックスの決算発表は10月20日に予定されている。第3四半期の売上高は128億6000万ドル、1株当たり利益は0.82ドルとの見通しを示している。
jp.beincrypto.com でLockridge Okothによるオリジナル記事 Netflix、株価急落で1000人削減 下げ止まり近いか を読む