マイクロストラテジー、10週ぶりに3億7000万ドルのビットコイン購入

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マイクロストラテジー、10週ぶりに3億7000万ドルのビットコイン購入

ストラテジーは10週間ぶりにビットコインの積み増しを再開し、1枚あたり平均8万318ドルで4603BTC(約3億6970万ドル)を取得した。

この動きは、同社による6月下旬以降初の大規模なビットコイン取得となる。同時に、マイケル・セイラー会長による「We're ₿ack」というXへの投稿を受け、数週間にわたって憶測が広がっていた。

ストラテジー、ビットコイン購入を再開

ストラテジーは月曜日、発表した。4603BTCを3億6970万ドルで取得し、1ビットコインあたり平均8万318ドルを支払ったと明かした。この取得により、現金準備の積み増しや優先株式の支援を優先し、定期的なビットコイン買い付けを一時停止していた10週間の休止期間が終了した。

セイラー会長が週末に再買い付けを示唆したことで、市場の期待が高まっていた。投資家は月曜日の提出書類を注視し、同社のビットコイン財務戦略が本格的に再始動したことを確認した格好だ。

守りから攻めへの転換

今回の買い付けは、ストラテジーの直近の方針から明確な転換となる。7月から8月にかけてはビットコインの売却やドル準備の積み増し、優先株式に関わる債務対応を優先し、暗号資産保有の拡大を控える姿勢が続いていた。この方針転換により、一部の投資家からは積極的なビットコイン積み増しは後退したとの見方も出ていた。

月曜日の買い付け実施により、同社が再び主力資産であるビットコインへ資本を振り向けたことになる。長年にわたりビットコインを中核準備資産と位置付けてきたマイケル・セイラー会長の信念が改めて示された格好だ。

投資家が注視する理由

ストラテジーは、世界最大の上場ビットコイン保有企業であり、その買い付けは暗号資産・株式投資家の双方から注視される。同社の購入動向は、市場が不安定な時期における機関投資家の信認を示す指標と見なされることが多い。

今回の買い付けも、ストラテジーの歴史的な平均取得コストを大きく上回る価格帯で実施された。高値圏でも積極的な積み増しを止めない姿勢を鮮明にしている。

今後の展開は

投資家は、この動きが再び持続的な買い付けサイクルの始まりとなるのか、単発の取得にとどまるのかを見極める構え。今後はさらなるSEC提出書類や新たな取得資金の出所、機関投資家の需要がビットコイン相場に与える影響などが焦点となる。

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