BitMine Immersion Technologiesのトム・リー会長は、好調な今四半期を受けて機関投資家による暗号資産の購入が進むとみる。同社は購入価格を大きく下回るイーサリアム(ETH)を590万トークン保有している。
同社は9月7日時点で暗号資産、現金、株式の合計保有資産を157億ドルと評価した。
リー会長、暗号資産主導の四半期を指摘
同社の週次アップデートで、リー会長は今四半期、ETHがマクロ資産として最も好調だったと述べた。S&P500に対し5,430ベーシスポイント上回ったという。ETH、ビットコイン(BTC)、ソラナ(SOL)は6月30日以降で上位3資産となっている。
同氏はこの上昇を機関投資家の需要と結びつけた。
「暗号資産が他のマクロ資産を大きく上回ったことにより、機関投資家が保有をさらに増やす展開となると考える」とリー会長は述べた。
この発表は買付状況の更新とともに行われた。BitMineは過去1週間で2万8086ETHを追加し、総保有量は590万トークンとなった。
各購入により同社は供給量の5%に近づくと同時に、含み損も拡大している。CryptoQuantのデータによると未実現損失は約50億ドルに上る。
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ETHの上昇で含み損は縮小している。この1カ月でトークン価格は29.7%上昇した(BeInCrypto Marketsデータ)。ただし黒字転換にはまだ大きな差が残る。
ステーキング収益が損失を和らげる
BitMineは価格上昇だけに頼らず、保有するETHのうち500万トークン以上(全体の85%)をステーキングしている。
リー会長は年換算のステーキング収益を3億3000万ドルと試算している。7日間の利回り2.61%で規模拡大時の報酬は3億8600万ドルに上る。
一方、株価も暗号資産市場の上昇の恩恵を受けている。BMNR株は今四半期累計で99%上昇し、ラッセル1000指数で4位となったとリー会長は述べた。
BitMineが保有割合5%に到達するにはあと約17万1000トークンが必要。直近のペースなら約6週間かかる計算。
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https://youtu.be/e58MUFSEZhMjp.beincrypto.com でKamina Bashirによるオリジナル記事 イーサリアムQ3上昇後、機関投資家は暗号資産を購入するか?トム・リー氏の見解 を読む